岡谷市西山の金属加工工場で、2月上旬から2回にわたり、銅と真ちゅうのスクラップ(計約10万円相当)が盗まれていたことが8日、分かった。岡谷署は、何者かが転売目的で盗んだ可能性もあるとみて、窃盗容疑事件として捜査している。
工場担当者などによると、2月上旬、コンテナに入れてあった銅約70キロが持ち去られた。7日夜から8日朝にかけては、真ちゅう約150キロがコンテナごと盗まれた。金属はいずれも、プレス部品を加工した残りかす。専門のリサイクル業者に売却するため、工場内の産業廃棄物置き場にあった。
岡谷署によると、市内で金属類盗難の届け出があったのは、今年に入って初めて。銅などの金属を狙った窃盗事件は全国的に多発しており、背景には、中国などでの活発なインフラ整備に伴う特需による市場取引価格の急騰があると指摘されている。
非鉄金属リサイクル全国連合会(東京都)によると、8日現在で銅の取引価格は1キロ当たり720円(電気銅)で、3年前と比較して3倍超の価格。真ちゅうは銅と亜鉛の合金で、銅の取引価格に同調する格好で値が上がっているという。
同会によると、比較的高価な銅、ステンレスが狙われやすい傾向にあるといい、「工場では、管理体制を厳重にして盗難を防止してほしい」と話していた。
【引用:長野日報】
勝手にドロボーしてリサイクルされてはたまりませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿